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2007年12月31日月曜日

AWARDS 2007

去る12月24日、06年に引き続いて今年もラブトレアワードの選考を実施いたしました。サイトの不具合等から中途半端な期間での集計となった昨年に比べて今年はエントリも順調に行なわれ、年間を通じて鑑賞したトレイラーの本数は200本弱。

数が増えた分だけ個々の印象も薄くなり、タイトルだけ見てもどんな内容だったか思い出せないものすら現れる体たらくですが、予告篇にしても本編にしても、なかなかの良作に恵まれた年だったと言えるのではないでしょうか。ということで選考内容は下記の通りです。



終わってみれば、よかったものの印象が薄いです。一本というよりシリーズで評価しているものをあげてます。僕の性格でもあるんでしょうけど。印象に残っているのが、LIONSGATEの駄ホラーというのがなんとも悔しい。本当は、「WALL−E」も十分ベスト3に入る
のですが、ZIMさんが入れるかなというのと、ここはもう鉄板だしね、と思って外してます。

In the shadow of the moonは、内容と映像のかっこよさにたぶんに影響されているのでベスト3から外れました。でも、すごいですけどね。ドキュメンタリーなのに。特別賞をあげます。

あと、the dark knight。ジョーカー編といっていいくらいいいできです。これは来年の続きに期待として、見送ってます。


トレイラー2で5をつけているということもありますが、トレイラーシリーズ全体を通じてレベルが高かったです。

映画化ということでスケールアップ感、シンプソンズということでのバカバカしさ、トレイラーシリーズの情報の出し方、アニメだってできる、ということをちゃんと証明しています。「映画というものをわかっている」ってこういうことだ、と思いました。



実は、映画のシーンの積み重ねによる後半になるにつれてテンションは下がってしまったのですけど。

声を当てているサインフェルドがハチのキグルミをきてばたばたしている予告編を流していた頃の発想を評価。案外ベタなのにやったことないはず。サイフェルドがアメリカでは超人気のコメディアンだから顔見せも意味があるんでしょうけどね。実際公開後も、このハチのキグルミで宣伝してたらしいです。この一貫性が好きです。




今年一番、見た瞬間「みたい!」という印象があったものです。ハイウェイを走ってくるシーンにしびれました。わりと同じシーンだけでトレイラーシリーズが重なってきたのでちょっと飽き気味だったところで、この4は、テンポがよくたたみ込み方がすきでした。なんでこれを1にもってこなかったのかと。一気に作品への不安がはれましたし。実際作品もよかったですし。





07年は例年に比べて「本編>>予告」という傾向が強かったような気がしています。それだけ出来が良い作品が多かったということで実に喜ばしいことですが「うっ、なんじゃこりゃ」という遊び心に富んだトレイラーが「クローバーフィールド」くらいしか見られなかったのはちょっぴり残念。

トレイラーミュージックに関しては既存曲の流用復活が嬉しかったですね。特に「The Office」が使われまくったことは驚きでした。
なんで今頃?というこの古くて渋いマイナータイトルがメジャー映画3本で使われまりましたから。

功労賞はオリジナルでも既存曲でも良作トレイラーに貢献したスティーヴン・ジャブロンスキー。出世したなあ。嬉しいですよ。その他特別賞として、以下の作品を選出しておきます。いずれも素晴らしかったです。

●ベスト続編
Live free or die hard INTR版

●ベストインプレッション
1-18-08

●ベストトレイラーミュージック(オリジナル)
Transformers original trailer music /Steven Jablonsky

●ベストトレイラーミュージック(既存スコア)
The Office/ Brazil / Micheal kamen
My Name is Lincoln /The Island/ Steven Jablonsky






トランスフォーマーはトレイラーとして完璧な仕上がり。「何故これを最初に持ってこない」というぐらいしか文句のつけようがありませんでした。

緩急のついた展開、出し惜しみのない内容、尻上がりにテンポが上がっていくオリジナル曲。素晴らしい。素晴らし過ぎる。





ウォールEって目新しい要素はないはずなんです。大体「これどこかで見たよね」という手垢のついたモチーフばかりで構成されている…はずなんです。しかしそれでいてあの吸引力、牽引力。王道を極める人たちがその道を小気味よく突っ走る姿には爽快感すら覚えますね。





Bee Movieはなんというか、「面白いもの作ろうぜ」という若さとエネルギー、そしてサービス精神を感じました。

基本的には内輪の笑いなんですけど、CGアニメの作品として新鮮味を感じさせましたね。「あ、そいつもう死んでるから」みたいな笑い、CGアニメだとそんなになかったですもんね。

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